こちらのページでは、人気光回線のauひかりについてまとめています。
✅ 料金や開通の早さ、メリット・デメリットを知りたい
✅ 他の光回線との比較や違いを確認したい
上記の場合は参考にしてください。
auひかりの良い評判や口コミ、メリット
auひかりについて、まずは良い口コミや評判、メリットについてです。
KDDI回線で他の光回線よりも速度が落ちにくい

auひかりのKDDI回線は競合が少ないので速度が落ちにくい
auひかりの特徴として、独自のKDDI回線であり回線の競合が少ない点が有ります。
他の大手キャリアの光回線としてドコモ光やソフトバンク光もありますが、これらはフレッツ回線であり回線が混雑する傾向があります。
・速度で選ぶならauひかり
・費用で選ぶならソネット光プラスKDDI回線は競合がいないので速度低下が落ちにくいのがメリット。私の経験上auひかりで速度が遅いというユーザーに対応したことはありませんでした。あくまで私の経験上のお話ですので悪しからず。
— たいぞう (@taizoonet) December 8, 2019
一方でauひかりのKDDI回線は競合が少ないため、上記の口コミのように速度低下の可能性が低く、回線が安定している傾向があります。
auひかりで遅いって言ってる人はプランが安い奴でしょ
俺なら安定して600~900出てる
500以下とか1度も見たことない
無線でこれだけ出るから有線だと安定して7G出るよ
au光は爆速だよ
NURO光にも負けてない pic.twitter.com/gvZvUt1mCU— 破壊神ひでっちJAPAN (@hidecchi_nattou) March 7, 2020
速度の実測値として、上記のように速度が速いという口コミも多く見られます。
ただし、マンションタイプの場合は提供タイプによっては、おおむね下り最大100Mbps〜1Gbpsと幅があるためその点は注意しましょう。
プロバイダ次第で月額が最安級になる

auひかりをソネット経由で契約すると安い
auひかりは月額の安さについても良い評判が見られます。
ソフトバンクひかり、一戸建てだと月額結構高いということを知った(月9Kくらい) 調べたら、auひかりをソネット経由で契約すると安そうなのでそっちに乗り換えるか・・
— じじ(99) (@zizi_99_) June 22, 2020
上記の口コミのように、auひかりはプロバイダでソネットを選択することで、月額が光回線の中でも最安級となります。
光回線を1番お得に使うには、2,3年の契約毎に他光回線に乗り換えます。契約途中でも違約金保証キャンペーンで、違約金代が戻ってきます。また、高額キャッシュバックを利用すれば、実質月額料金を極限まで安くできます。
実際に私はauひかりで、月額2,000円です(マンション3年契約)— 節約の斉藤さん@格安SIM,光回線アドバイザー (@goririn3333) August 14, 2020
こちらの口コミでは月額2,000円としてますが、ポピュラーなタイプでは2,480円、最も安価なマンションタイプではで月額2,080円となります。
auひかり![]() |
ドコモ光![]() |
SoftBank光![]() |
NURO光![]() |
|
月額 (マンション等) | 2,080円〜 | 4,000円 | 3,800円 | 4,743円 |
月額 (戸建て) | 3,780円〜 | 5,200円 | 5,200円 | 4,743円 |
マンションの場合は該当するタイプ次第で値段が変わってきますが、それでもマンション・戸建て共に大手の光回線の中では最安級の月額となります。
開通までの期間が比較的早い

2週間しないうちに開通
auひかりの良い評判として、NURO光などに比べて工事までの期間が短く開通が早いという点も挙げられます。
auひかりが申し込みから2週間しない内に開通。下り200Mbps、上り70Mbpsほど出ており十分人権のある速度ですね。グッバイWIMAX。
— raiton (@raiton21) September 11, 2020
ほんとに、ニューロ早く出来ればニューロなんだけどね
auひかりは1ヶ月以内には開通できるみたいだから🥰— シロクマ❄ (@Shirokuma_99) August 27, 2020
上記の口コミのように、本当に早いケースでは2週間かからずに開通というケースも見られます。
テレワーク等の増加で光回線の需要も急激に増えていますが、開通までの期間が早いのは大きなメリットと言えます。
auひかりの悪い評判や口コミ、デメリット
中にはauひかりの悪い口コミや評判、デメリットも見られるため、それらも確認していきます。
戸建てタイプは解約時に撤去費用がかかる

戸建てだと解約時に最大で、解約料・工事費残債・撤去費用がかかる
auひかりで戸建てタイプの場合は、解約時の負担が大きくなる可能性があり、あまり良くない口コミも見られます。
戸建てタイプでは最大で、①契約解除料(契約期間内で解約の場合)、②工事費残債(60カ月以内の場合)、③撤去費用、の合計が解約時の負担となります。
auひかり→NURO光に乗り換えようと思ったら解約料15000円、工事費60回払いの未払い25000円と撤去工事28800円で68800とか言って狂ってるから撤去費用説明ないしお母さん可哀想すぎるからau論破して撤去費用無し4万円払ってNURO光になれるー!
4万5千円バック5千増、皆今でしょ!— あつ森 (@sEsQz9M1MBAYvAZ) May 12, 2020
①契約解除料は、「ずっとギガ得プラン」と「ギガ得プラン」の場合に、更新月以外の解約でそれぞれ「15,000円」、「9,500円」がかかります。
②工事費残債は、60ヵ月以内の解約で「625円 × 残月」がかかります。
③撤去費用は、使用年数にかかわらず解約時に「28,800円」がかかります。
戸建てタイプ | ずっとギガ得プラン※1 | ギガ得プラン※1 | 標準プラン※1 |
契約期間 | 3年 | 2年 | - |
月額 (1-36カ月) | 3,780円 | 4,500円 | 6,800円 |
月額 (37-60カ月) | 5,525円 | 5,825円 | 6,800円 |
月額 (61カ月-) | 4,900円 | 5,200円 | 6,300円 |
期間内の契約解除料 | 15,000円 | 9,500円 | - |
工事費 (月額に含まれる) |
625円 x 60回 (計37,500円) |
625円 x 60回 (計37,500円) |
625円 x 60回 (計37,500円) |
撤去費用 | 28,800円 | 28,800円 | 28,800円 |
例) 1年で解約した場合の解約時負担 | 73,800円 | 68,300円 | 58,800円 |
例) 2年で解約した場合の解約時負担 | 66,300円 | 51,300円 | 51,300円 |
例) 3年で解約した場合の解約時負担 | 43,800円 | 53,300円 | 43,800円 |
※1 月額は下り最大速度1Mbpsの場合 |
上記のように戸建てタイプの場合は、短期で解約する場合に解約時の負担が大きくなる可能性があるため注意が必要です。
マンションタイプは提供プランがやや複雑|撤去費用は無し

提供プランが複雑でわかりにくい
auひかりのマンションタイプでは、契約の提供プランがやや複雑であるという、良くない口コミも見られます。
auひかり契約したいんだが複雑でわっかんね
— 白玉 (@ooshiratamanoo) June 27, 2020
マンションタイプは種類が多くあり、自分のマンション/アパートがどのタイプに該当するかは予め決められています。
マンション/アパート タイプ | プラン | 月額 (1-24カ月) | 月額 (25カ月-) |
マンションV16※1 | お得A※5 or 標準 | 2,480円 | 3,800円 |
マンションV8※1 | お得A※5 or 標準 | 2,780円 | 4,100円 |
マンションG16※3 | お得※6 | 2,480円 | 3,800円 |
標準 | 3,580円 | 4,900円 | |
マンションG8※3 | お得※6 | 2,780円 | 4,100円 |
標準 | 3,880円 | 5,200円 | |
マンションF※2 | お得A※5 or 標準 | 2,580円 | 3,900円 |
マンションF(S)※2 | お得A※5 or 標準 | 2,280円 | 3,400円 |
マンションE16※2 | お得A※5 or 標準 | 2,080円 | 3,400円 |
マンションE8※2 | お得A※5 or 標準 | 2,380円 | 3,700円 |
マンションギガ※4 | お得A※5 or 標準 | 2,729円 | 4,049円 |
マンション都市機構 (DX)※1 | お得A※5 or 標準 | 2,480円 | 3,800円 |
マンション都市機構 (DXG)※3 | お得※6 | 2,480円 | 3,800円 |
標準 | 3,580円 | 4,900円 | |
マンションミニギガ※4 | お得A※5 or 標準 | 5,000円 | 5,000円 |
※1 下り最大速度70〜100Mbps ※2 下り最大速度100Mbps ※3 下り最大速度664Mbps ※4 下り最大速度1Gbps ※5 2年契約 契約解除料 7,000円 ※6 2年契約 契約解除料 9,500円 |
どのマンションタイプに該当するかは、公式サイトの「提供エリア確認」で郵便番号等を入力することで調べることができます。
また、プランに関しては2年契約となる「お得プラン」・「お得プランA」と、契約年数縛りがない「標準プラン」のどちらかを選択することが可能です(「お得プラン」か「お得プランA」かはマンションタイプによる)。
なお、解約時に関してはマンションタイプの場合、①契約解除料(契約期間内で解約の場合)、②工事費残債(24カ月以内の場合)のみであり、撤去費用はかかりません。
お得プラン | お得プランA | 標準プラン | |
契約期間 | 2年 | 2年 | - |
期間内の契約解除料 | 9,500円 | 7000円 | - |
工事費 (月額に含まれる) |
1,250円 x 24回 (計30,000円) |
1,250円 x 24回 (計30,000円) |
1,250円 x 24回 (計30,000円) |
撤去費用 | - | - | - |
例) 1年で解約した場合の解約時負担 | 24,500円 | 22,000円 | 15,000円 |
例) 2年で解約した場合の解約時負担 | 0円 | 0円 | 0円 |
上記の通り、戸建てタイプに比べてマンションタイプは解約時の負担が少ない特徴があります。
月額が1,680円〜5,000円と大きく変わってくるため、まずは公式サイトの「提供エリア確認」からマンションタイプを調べるようにしましょう。
auひかりの評判・口コミのまとめ
・KDDI回線で他の光回線よりも速度が落ちにくい
・プロバイダ次第で月額が最安級になる
・開通までの期間が比較的早い
・戸建てタイプは解約時に撤去費用がかかる
・マンションタイプは提供プランがやや複雑|撤去費用は無し
上記の通りauひかりは、良い口コミやメリット、悪い口コミやデメリットがそれぞれあります。
KDDI専用の回線を持っているため、混雑を避け速度低下のリスクが少ない特徴と、月額が最安級となるメリットがあります。
また、光回線のネックになりがちな工事についてもauひかりは比較的早く、2週間程度で開通できるケースもあります。
戸建てでは必ず撤去費用がかかるなどの独自のデメリットもありますが、トータルで考えた場合にauひかりは光回線の中でも非常に高コスパの回線と言えます。
auひかりを検討している場合、まずは公式サイトの「提供エリア確認」からエリア対応しているを確認するようにしましょう。
郵便番号を入力することで1分程度で対象かどうかを確認できます。
また、現状はテレワーク導入が再度増えており、光回線の工事も増えてくるため、なるべく早いタイミングで工事日を予約しましょう。